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活動報告
2025.03.21
3月定例会のご報告(建設環境常任委員会)
3月定例会での新年度予算案の審議
2月21日から3月21日の間、29日間の日程で3月定例会が開催されました
本項では、私が所属する建設環境常任委員会における議論及び決定事項についてご報告いたします。

建設環境常任委員会での3月定例会における議論・結果
私が所属する建設環境常任委員会では、道路・公共施設の建設やごみ・公園等の環境行政、上下水道に関する予算・条例を審議しています。
3月定例会では、当初予算の審議を行いました。
質疑・討論の結果、賛成多数により可決となりました。
私は質疑の結果等を踏まえて、採決に賛成の姿勢で臨みました。
【都市基盤部】(道路整備・交通政策)
当初予算中に計上された、都市基盤部の主要な施策を紹介します。
① 憩い空間の整備
公園の再整備に合わせ、周辺の歩道にベンチやパークレット(歩道上のデッキ)の設置が行われます。
周辺の公園と合わせて一体的に人が集い、憩えることができる空間の創出が図られます。
② こどもの安心送迎ルート整備
北緑丘こども園周辺を対象として、朝夕の送迎の安全を向上させるために道路整備が行われます。
これまでは子供の安全に主眼が置かれていたところ、送迎時の保護者・こども双方の安全向上が図られます。
③ 道路勾配がきつい地域等への移動支援の検討
刀根山・柴原・上新田など坂道が多く急な地域に対して、駅や病院、スーパーなどの生活拠点までの移動を支援するためにデマンドタクシー「Minanotte」の運行の検討が開始されます。
【都市計画推進部】(まちづくり)
当初予算中に計上された、都市計画推進部の主要な施策を紹介します。
① 豊中駅周辺再整備構想の具体化
豊中駅周辺の再整備構想について、これまでの地域ミーティングなどの結果を踏まえてその具体化が行われます。
大池小学校前スクランブル交差点の改良、銀座通り・一番街の改良などが主な内容となる予定です。
② 千里中央地区再整備
昨年夏に公表された千里中央地区活性化基本計画改訂版を基にして、再整備の具体的なあり方の検討が行われる予定です。
【環境部】(ごみ・公園・環境政策)
当初予算中に計上された、環境部の主要な施策を紹介します。
① 公園施設のブラッシュアップ
既存の公園にて生じていた諸問題(雑草が多い、トイレ等の施設が古い、休憩場所が少ない)に対して、公園大改革と銘打って予算を投じていきます。
トイレやベンチ等公園施設のリニューアルや、屋根の設置などが順次行われる予定です。
② クリーンランド電力の地産地消の拡大
昨年豊中市・伊丹市の家庭ごみを処理しているクリーンランドでは、ごみの焼却熱を利用して発電を行っています。発電した電力の市内での消費拡大を図ります。
【上下水道局】
当初予算中に計上された、上下水道局の主要な施策を紹介します。
① 下水道管路の耐震化
地震によって下水道管路が破壊されることを予防するとともに、1月に埼玉県八潮市にて発生した道路陥没事故を受けて、下水道管路の老朽化による陥没の予防を図っていきます。
私の主な質疑・要望
委員会における私の質疑の中から、主要なテーマを抜粋して以下に記します。
議論の全容、及び詳細な内容については追って公開される市議会の議事録をご覧ください。
(なお、市議会の議事録の公開には委員会終了後数か月を要する状態です)
【都市基盤部】(道路整備・交通政策)
① 道路勾配がきつい地域等への移動支援の検討
質問:令和7年度に新たな移動支援の検討を行うとのことであったが、当該地域における需要調査はどのように行う予定か。
答弁:需要調査については、地域での意見交換のほか、パーソントリップ調査結果といった、客観的なエビデンスも取り入れながら行う。
要望:市南部地域ではデマンドタクシー「Minanotte」の利用が伸び悩み、存廃の検討を行うべき水準となっている。需要調査に基づき、持続的な運行が行える体制の整備を要望する。
② こどもの安心送迎ルート整備事業
質問:一連の整備を行った結果、安全対策が行われたルートについては、例えばキッズゾーンとしてそのエリアを可視化することで、その効果向上を期待することができると考える。市の見解は。
答弁:整備された道路をエリア的に可視化することについては、市としても効果的な対策と考えている。そのため、交通安全啓発のための現地看板の設置や路面表示を行うとともに、「こどもの安心送迎ルートマップ」を作成し、地域の交通安全教室と連携して自転車マナーアップ活動を推進していく。
【都市計画推進部】(まちづくり)
① 千里中央地区再整備
質問:千里中央地区再整備の支援として、毎年コンサルティング業者と随意契約を行っている。千里中央地区再整備は当初の予定から3年も遅れているが、このコンサルティング業者の責任をどのように捉えているか。
答弁:駅前の再整備を実施する民間地権者において、コロナ禍や、昨今の建設コストの高騰による影響を踏まえた開発計画の見直しを行ったことが原因であり、コンサルティング業者に責任はないと考えている。
質問:コロナ禍・建設費高騰は全国共通の現象であり、そうした中でも順調に再開発が進められている事例は数多い。私はコンサルティング業者の責任を問うべきと考える。
そんな状況で、市はコンサルティング業者と成果の検証なしに随意契約を更新しつづけている。競争性のある入札方式の調達を行うべきではないか。
答弁:事業の進捗や、取り組みの内容の変化に応じて、入札方式による事業者選定を行う。
【環境部】(ごみ・公園・環境政策)
① カーボンオフセット事業
質問:カーボンオフセット事業(森林を有する市町村に対し、植林等の費用を支払う一方で、それによって見込まれる二酸化炭素吸収量の認証を受け取る)において、連携先の市町で二酸化炭素吸収量の単価が大きく異なっている。(二酸化炭素吸収量1トンあたり能勢町:約32万円、隠岐の島町:約2万円、甲府市:約4万円、宍粟市:約8千円)
同じものを調達するのに著しく異なる金額を支払うことを市民に対してどのように説明するつもりか。
答弁:前提として2点、相互に森林整備に関して連携するという意思確認と、森林整備の実施場所の確保を担保したうえで、費用面、市の森林保全への関わり方、連携先とのさらなる関係強化といった観点から相手先や森林整備の規模を決定している。
要望:令和8年には排出量枠取引市場が本格稼働し、二酸化炭素の単価が明確に定まってくることとなる。費用対効果の観点がさらに重視されることが求められるため、市としても対応していく必要がある。
【上下水道局】
① 新免幹線築造事業
質問:新免幹線築造工事(注:市街地での洪水を抑止するため、地下に下水道管のバイパスとなる新たな管路を建設している)においては、シールドマシンを使用して掘削を行っている。
シールドマシンを用いた工事では、東京外環道など地表への影響が表れるケースもあり、慎重な施工が求められる。
地表での地盤変位の監視と予防について、市はどのように対応を行っているか。
答弁:地盤変位の確認方法については、シールドマシン進行方向の地上部で20m毎に測点を設けて、通過前、通過中、通過後2か月間、定期的に地盤の高さを計測することにより、異常の兆候の早期感知に努めていく。
要望:計測結果について公表し、周辺地域住民の安心に資する取り組みとしていただきたい。
公園や道路整備など、建設環境常任委員会は市民の方に最も身近な事項が議論されている委員会かもしれません。
今回の予算審議で議論された内容が市政運営にしっかりと反映されているか、引き続き注目してまいります。
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