

豊中の未来と
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坂口ゆうたの理念
活動報告
2025.03.17
関西若手議員の会滋賀研修に参加
ごみのリサイクル・福祉等の取組を視察
2月3日(月)に滋賀県甲賀市にて開催された、関西若手議員の会滋賀研修に参加しました。
本研修では、環境や福祉の分野にて先進的な取り組みを行っている滋賀県甲賀市・湖南市に赴き、その内容について視察を行いました。
視察 ①
甲賀市 こうが人福祉動物福祉協働会議の取組
講師:協働会議 田中ヒロヤ氏、甲賀市地域共生社会推進課職員
内容:人と動物双方をターゲットにした福祉の推進 など
視察②
甲賀市 廃棄物リサイクル事業の取組
講師:株式会社水口テクノス 小山浩取締役
内容:家庭ごみの資源循環について
視察③
湖南市 こなんウルトラパワーの取組
内容:住居への太陽光発電パネル設置・維持管理について

家庭を巻き込んだ生ごみ堆肥化・資源循環
甲賀市では、市内およそ9,000世帯が参加して、家庭で発生した生ごみを堆肥化する取り組みを行っています。
プログラムに参加を申し込んだ家庭に堆肥化するためのバケツと種堆肥を配布し、家庭で堆肥化を始めてもらいつつ、週2回そのバケツを回収し、集積場にて堆肥化を完成させるという事業です。
家庭で発生した生ごみを堆肥化するという取り組み自体はしばしばみられ、豊中市においても堆肥化用のミニコンポストや方法を記載した冊子の配布などを行っていますが、課題もあります。
ひとつ目は家庭由来の生ごみは水分量や性質にばらつきが大きく、小規模なコンポストでは適切な堆肥化にコツが必要、難しいという点です。
ふたつ目は家庭で堆肥化を完了させた場合、できた堆肥はその家庭で使うことが前提となりますが、堆肥を使うような菜園や花壇があるような家は決して多くはなく、それらがない家では使い道に困ってしまうという点です。
甲賀市と水口テクノスでは、堆肥化自体は各家庭で始めつつ、その途中で回収を行って集積場にて攪拌を行うことで堆肥の均質化を実現し、また完成した堆肥を必要な人に販売することで使い道の課題を解決している点が印象的でした。
家庭での堆肥化につきまとう失敗→腐敗というリスクを減らし、気軽に参加できるようにしたことで、すでに9,000世帯もの参加家庭数があることも特筆に値します。
ただ生ごみをゴミとして捨てるのではなく、堆肥化の開始というひと手間を挟んでもらうことで、資源循環への寄与を意識していただき、ごみ自体の減量にもつながっていくと考えます。





とよっぴーの将来を考える
豊中市では類似の取組として、給食の食べ残しと街路樹の枝を原料に堆肥「とよっぴー」を製造し、販売する事業を行っています。
しかし、とよっぴーに対しては販売価格が極端に安いことによって収支の均衡が取れていない、一部の人しか製造された堆肥を使っておらず、資源循環の啓発の取組となっていないなど様々な問題が指摘されてきました。
現在のスキームでは、食べ残しは学校給食からのものとなるため、堆肥の原料は学校が出していることになります。
一方で、堆肥を使うのは家に菜園や花壇があるような限られた家庭の方々です。
このギャップを埋める手段として、各家庭からの生ごみを原料に含めて堆肥化を行うことは有用であると考えています。
現在は、とよっぴーを製造している施設の搬入容量が上限に達していることや、周辺地域との取り決めがあることによって、堆肥化プロセスに家庭由来の生ごみを加えることは困難な状態です。
しかしながら、甲賀市のように家庭と市とで役割分担を行いつつ、協働して資源循環サイクルを構成することは地域全体で循環型社会の実現を目指すにあたって理想的であると考えます。
その他の活動報告
3月定例会のご報告(本会議での議決事項など)
3月定例会での議決事項などについてご報告です。…[続きをよむ]
3月定例会のご報告(代表質問)
3月定例会での代表質問の内容についてご報告いたし…[続きをよむ]
3月定例会のご報告(建設環境常任委員会)
3月定例会建設環境常任委員会の内容をご報告します…[続きをよむ]