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活動報告
2024.10.29
関西若手議員の会大阪研修に参加
図書館・公園等の取組を視察
10月23日(水)に泉大津市にて開催された、関西若手議員の会大阪研修に参加しました。
本研修では、しばしば”課題解決先進都市”として全国から注目を集め、多くの先駆的な取り組みが話題となっている大阪府南部の泉大津市に赴き、その内容について視察を行いました。
視察 ①
泉大津市 課題解決先進都市としての取組
講師:南出賢一泉大津市長 ほか
内容:泉大津市での地域医療改革・健康対策・食料確保 など
視察②
泉大津市 泉大津市立図書館「SHEEPLA(シープラ)」
講師:市立図書館副館長
内容:新しい図書館のコンセプトについて
視察③
泉大津市 泉大津フェニックス(臨海部の埋立地)
内容:泉大津フェニックス水質改善実証実験事業について
視察④
泉大津市 SHEEPATH PARK / シーパスパーク
内容:民間活力を導入した新しい公園づくりについて
万人に開かれた「貸出冊数に目標を設定しない」図書館
泉大津市立図書館「SHEEPLA(シープラ)」は2021年に開設された新しい図書館です。
蔵書数はおよそ17万冊、面積はおよそ3,500㎡。泉大津駅前に位置し、泉大津市役所からも近く、まさに市の中央図書館としての役割を担っています。
SHEEPLAには平日の午後4時過ぎに見学に入りましたが、大人の他に、多くの中高生が本を読んだり、自習をしている様子が目につきました。
館内にはそれぞれ違う用途が想定された多くのエリア・スペースが設定されています。
たとえば、地域での就業や起業のための情報を集約し、また就労セミナー等の開催も行うことができるビジネスサポートエリア。
また、小さいこどもたちが絵本に親しむことを目的とした、靴をぬいで座るスペース、飲食可能なスペース、工作等を行うことができるスペース。
泉大津市や市立図書館の成り立ちなど、歴史に関する展示を行っているスペース。
様々な目的を想定し、それに応じたエリアを設けることで、幅広い年代の市民が図書館そのものを楽しむために来ることができるよう工夫されていました。
(仮称)中央図書館を考える材料に
豊中市では令和10年度の(仮称)中央図書館開館を目指して、検討が進められています。
今回視察した泉大津市の図書館をはじめ、国内外の先進的な図書館の好例を取り入れた上で、市民が使いやすい、親しんでいただける設計となるよう、研究を続けてまいります。
その他の活動報告
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11月28日から12月19日まで議会が開かれます…[続きをよむ]
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