

豊中の未来と
子どもを守る
坂口ゆうたの理念
活動報告
2025.03.15
豊中こども財団合同研修会に出席
私立幼稚園の先生方と研修を受講・意見交換を行いました
1月24日(金)に開催された、豊中こども財団合同研修会に出席しました。
豊中こども財団は、市内の私立幼稚園・保育園・こども園からなる団体で、園どうしの情報交換や研修など精力的に活動をされています。
研修では幼保こ小の連携(幼稚園・保育園・こども園・小学校)をテーマに兵庫教育大学の鈴木正敏教授から講義をいただきました。
幼児期の教育の重要性を示すひとつの実験として、アメリカで行われたマシュマロ実験があります。
4歳のこどもたちを集め、目の前においしいマシュマロを見せたうえで、「いま食べてもいいけれど、15分間待つことができればもうひとつマシュマロをあげる」と声をかけ、我慢ができるかどうかを確かめる実験です。(途中でマシュマロを食べることもできるが、その場合2個目はなし)
こどもたちは平均2分間待つことができるという結果が得られた一方で、4分の1のこどもたちは15分間待つことができ、2個目のマシュマロを食べることができました。
この実験では、こどもたちのその後をずっと追っており、15分間待つことができたこどもたちが大人になってから社会的成功を収めていることが注目すべき成果として示されています。
実験からは、幼児期における学び、そして学びの根幹となる非認知的技能の向上がこどものその後の人生に大きく影響することを明らかにしています。
社会全体としても、教育に対する投資効果は幼児期において最も効果が高く、幼児教育への積極的な投資の拡充が今後求められるようになると考えます。
今後、市としても市長部局と教育委員会との連携をさらに密にし、幼保こ小の連携を深化させていくとともに、幼児教育への直接投資額の拡充も図っていく必要があります。

興味深い園ごとの違い~先生とのお話を通じて~
研修の後は実際に現場で活躍されている園の先生方からお話を伺う機会がありました。
ある園ではインフルエンザや風邪が流行っている中でもほとんど病欠のこどもがおらず、多くの園児が元気に過ごすことができているという点がとても興味深く、聞くと特段の対策は取っていないが、換気は徹底して行っているとのことでした。
多くのこどもたちが密集して過ごす園では、本来はとても風邪やインフルエンザが流行りやすい環境です。
コロナ終息後も換気など園児の負担が少ない感染対策については継続して実施することで、他の病気も含めて予防効果を上げることができています。
また別の園では、卒業後も園出身のこどもたちと継続してやり取りを行うことで、小学校にあがった後ももうひとつの心のよりどころとしての地位を確立していました。
小学校に上がったばかりのこどもたちは、園と学校との違いにとまどい、不安になってしまうケースもしばしばあります。
そんなこどもたちにとって、これまで慣れ親しんだ園がいつでも立ち寄れるところとなることで、学校だけが世界のすべてになることなく、徐々に適応していく心の余裕を持つことができます。
現場で実際にこどもたちと接している先生方とお話ができる機会は本当に貴重です。
忙しい時間を割いてお話をしていただいたことに感謝するとともに、各園での良い取り組みを公立含めた市内の他の園に広げられるよう取り組んでまいります。
その他の活動報告
3月定例会のご報告(本会議での議決事項など)
3月定例会での議決事項などについてご報告です。…[続きをよむ]
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3月定例会での代表質問の内容についてご報告いたし…[続きをよむ]
3月定例会のご報告(建設環境常任委員会)
3月定例会建設環境常任委員会の内容をご報告します…[続きをよむ]