豊中の未来と
子どもを守る
坂口ゆうたの理念
活動報告
2024.12.09
私立幼稚園PTAの方々との懇談会に出席
幼稚園に通うお子さんを持つ保護者の方と意見交換を行いました
11月6日(水)に開催された、豊中市私立幼稚園PTA連合会との懇談会に出席しました。
私立幼稚園の中から、箕面自由学園幼稚園を見学するとともに、現在まさに小さいお子さんを育て、市内の幼稚園に通わせている保護者の方から直接市の現状や施策に関するご意見を伺いました。
箕面自由学園幼稚園の見学
午前中は、箕面自由学園幼稚園の見学に伺いました。
園では、小学校から始まる学びを意識して、ひらがなやカタカナの成り立ちについて話を聞きながら、文字を書いてみるといった取り組みがなされていました。
園児の自由な考えや発想を基にした、「遊び」の要素が強い幼稚園や保育園での未就学期から一転、小学校では教科書を基にした「学び」の要素が強くなります。
このギャップをいかに少なくし、未就学期から小学校へのスムーズな移行を促していくかが、義務教育のスタートダッシュの成否を左右する非常に大事なポイントであると考えています。
民間園の事例も含め、良い取り組みを積極的に取り入れ、市内の未就学施設と小学校との接続を図っていく必要があります。
貴重な保護者・市民目線からのご意見を市政へ
その後の保護者の方々との意見交換の中では、保育や教育の内容にとどまらず、暮らし全般にわたる幅広いご意見をいただきました。
その一部を列挙します。
◎自分が子育てをしていた時に感じていた不満やライフハックなどの気付きを気軽に発信し、市や市民に届けて見てもらえるようなシステムが欲しい。
◎公園のトイレに着替台を作ってほしい。
◎小学校に進級した後、一時保育のように気軽に一時的に預かってもらえるようなシステムがほしい。
子育ての社会化を進めるにあたって、当事者である保護者の方の意見は非常に重要です。
一方で、子育て世代の方の多くは家事や育児、あるいは仕事に忙殺され、なかなか市政に目を向け、意見を伝えるような時間・余裕がないのもまた現実です。
市と議会が積極的に子育て世代の方との接点を模索し、声を拾う努力を重ねていく必要があります。
今回いただいた意見をもとに、市で実現可能な施策を私も研究し、子育てしやすい、そして子どもが増えていく街の実現に向かった努めてまいります。
私立幼稚園PTAの方々との懇談会に出席
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