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活動報告

2024.04.27

服部天神駅前・原田緩衝緑地の現地視察へ

議会全員での市内現地視察

2月27日、議会全員での現地視察として、駅前広場の整備が進む服部天神駅前と、公園の整備が予定されている原田緩衝緑地の現状を確認してまいりました。

広い駅前空間の創出へ向けて

服部天神駅前では、令和8年の完成を目指し、新しい駅前ロータリー及び周辺道路の整備が進められています。
現地では土地取得と準備工事が並行して進められています。
狭い道路に多くの車や自転車・歩行者が行きかう危険な状態を早く解消するためにも、円滑な事業実施が不可欠です。

服部天神駅前の現状

現地では、担当課の職員の方から事業についての説明があったのちに、各議員からの質疑応答や周辺の確認となりました。
私からは、ロータリー完成後の一般車の進入・乗降についてどのように想定しているのか質問し、市としては乗降スペースを設けることを想定していること、車の滞留や動線については今後詳細を詰めていく予定であることを確認しました。
ロータリーが完成すれば、道路状況は改善することが見込まれますが、一方で駅での送迎にかかる一般車の滞留、それに起因する周辺道路の混雑は懸念されるところです。
今後類例などを調べ、懸念の解消に努めるよう要望しました。

駅前ロータリーの完成イメージ(市資料より抜粋)

”飛行機が世界一間近に見える新公園”原田緩衝緑地整備

服部天神駅前の視察の後は、原田緩衝緑地(大阪空港滑走路南端)へ向かい、今年9月から工事が始まる、新公園の計画の説明を受けるとともに、現地の状況を確認しました。

原田緩衝緑地の新公園内の配置図(市資料より抜粋)
新公園のイメージパース(市資料より抜粋)

現地では、現状の土地利用状況を確認するとともに、現在すでに観光スポットとして一定の集客力を持つ千里川土手(新公園予定地から千里側をはさんだ対岸です)とどのように役割の棲み分け、あるいは統合を行っていくのか質問しました。
市としては、今後空港管理会社である関西エアポート社と協議のうえ、一体的に整備・運営する方針で事業を進めたいとのこと。
航空機の安全運航を絶対条件としたうえで、轟音の旅客機が直上を飛ぶ、他の街にはない唯一無二の観光資源として人を呼べる公園になるよう、注視していきたいと思います。

服部天神駅前・原田緩衝緑地の現地視察へ

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