保育施設前の道路の安全対策について協議

ご相談をいただいていた、保育施設前の道路の安全確保について、市の担当課の方とともに現地に視察に赴きました。
見学した保育施設は見通しのよい直線道路の途中に保育施設の入り口があり、登園時間帯に多くの園児たちが行きかうところに自動車がスピードを出して通過するため、危険な状況となっています。
現地の状況の確認、施設職員の方及び市の担当課の方と意見交換を行い、交通量を調査の上必要な安全対策を早急に講じていくことを確認しました。

現場の声を確実に拾いあげ、解決につなげるために

6月定例会の一般質問においても取り上げましたが、市内の保育ニーズが上昇傾向にある中で、保育施設の増強と並行して周辺道路の安全対策も進めていく必要があります。
市では通学路及び保育施設周辺の危険個所のピックアップを交通安全プログラムとして学校・保育施設へ3年ごとにアンケートを行うことによって把握・対応していくこととしています。
しかしながら、今回伺った施設の職員の方もこのアンケートをご存知ではなく、現場で働く方の意見が市へ届かない実態があります。
今後も個々の相談や課題に対して正面から向き合い対応してまいります。