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活動報告
2024.11.18
全国青年弁論大会に出場
金沢市で開催された全国大会に出場しました
11月10日(日)に、石川県金沢市で開催された第69回文部科学大臣杯全国青年弁論大会に出場しました。
本大会には、3年連続3回目の出場となります。
大会の開催、運営に際してご尽力いただいた関係者の方々に感謝申し上げます。
私は「心の中に多様性を」と題して、様々な容姿や考えを認めていこうという社会の中で、どのような心持ちで臨んでいくことが望ましいかについて話しました。
審査の結果、石川県議会議長賞・日本弁論連盟会長賞をいただきました。
高い評価をいただいたことを感謝申し上げます。
また、全国から集まった多くの弁士と意見を交わせたこと、中高生を含め、様々な方の様々な主張を聴くことができたことは大きな収穫でした。
「多様性」が広まる社会において、心の持ちようはどうあるべきか
ジェンダー・容姿・思想信条など、「多様性」を認めていこうとする動きが広がっている一方で、その反動として急激な変化に対する忌避や恐れも目立ってきています。
その源流はどこにあるのか。
私は、人類が原野に暮らしていたころの、根源的な未知に対する恐怖がその答えではないかと考えています。
150人程度の集団で暮らしていた人類は、異質な他の人間集団からの攻撃に常に怯えていました。
その恐怖が根底にある以上、自分が異質と考える他人を簡単に受け入れることには容易ならざるハードルがあるのでとは考えます。
今後も様々な「多様性」が広まっていく流れは変わりようがありません。
その流れに反発し、自分と親和性の高い集団に閉じ込められて暮らしていくことは困難です。
一方で、何の準備もなしにあらゆる他人を自分のテリトリーに入れることも、人類の根源的な性質を考えるとおよそ万人にできることではありません。
大事なのは、そうした二面性を自覚し、心の準備をしたうえで様々な特性を持っている人々と接していくことではないか、そのように考えています。
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