豊中の未来と
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坂口ゆうたの理念
活動報告
2024.10.19
災害時帰宅困難者体験訓練に参加
地震発生時に歩いて帰れますか?
9月6日に災害時帰宅困難者体験訓練が開催されました。
私もスタッフとして参加し、柴原阪大前駅にて準備・受付などを行いました。
災害時帰宅困難者体験訓練は、東日本大震災などを教訓として、大地震が発生した際に自分自身が帰宅困難者、いわゆる帰宅難民となることを想定した訓練です。
参加された方は、新大阪駅や江坂駅など、勤務地に近い駅から、千里中央駅や柴原阪大前駅、蛍池駅など自宅に近い駅まで徒歩で移動します。
普段は電車で移動している区間を実際に歩いてみることで、どのくらいの距離・時間がかかるのか、あるいは道中にどのような施設があるのかといった災害時に必要な情報を実感としてつかむことができます。
実際に歩いてみた経験がある、というだけでも発災時には心の支えとなります。
災害を想定し、実際に動くことが重要
大阪都心から豊中方面は上りの傾斜、また帰宅を想定し、夜間の歩行となるため、移動には思いのほか時間がかかります。
新大阪駅から千里中央駅までは歩くのが速い人で2時間30分ほど、江坂駅から千里中央駅は同じく1時間30分ほどです。
実際の災害の際には、道路状況が悪かったり、雨が降っているかもしれない。
また災害によって心が焦り、冷静に移動できないかもしれない。
そうしたあらゆる「もし」を個人のレベルでも普段から考え、そして実際に動いてみることが防災には必要不可欠だと考えています。
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災害時帰宅困難者体験訓練に参加
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