豊中の未来と
子どもを守る
坂口ゆうたの理念
活動報告
2024.05.03
能勢町わっぱるでの防災キャンプに参加
体で覚える「いざ」というときの動き方
令和6年3月10日(日)に能勢町にある豊中市立青少年自然の家わっぱるにて開催された、防災キャンプにスタッフとして参加しました。
防災キャンプは、わっぱるに宿泊しキャンプとしても楽しみつつ、食事づくりや寝泊りを通じて災害時の暮らし方・対応などについて学ぶ取り組みです。
2日目となる日曜日に参加した私は、スタッフとして参加された方のサポートを行うとともに、私自身給水車からの給水や消火器での消火、メスティンを使った炊飯・調理を体験しました。
知識としては消火器の使い方、あるいは飯盒などでの炊飯は皆さんそれぞれ頭の中にあるかもしれません。
しかし、いざ使ってみようとなるとなかなか思い通りにはいかないものです。私自身、消火器の重さや操作性、メスティンでの火加減調節などを今回初めて体験し、その難しさを実感しました。
いざ災害が起こった時には、普段と違う状況だからこそ、普段「できない」ことはできないと思っています。ましてや、知識だけで実際に触ったり動かしたりしたことがないものをスムーズに使うことはとても困難でしょう。
こうした機会に、1回でも2回でも実際に手を動かして、体を動かしてその使い方や効能を確認するということは非常に重要だと感じました。
能登半島地震災害ボランティアの経験・教訓を共有
また、2日目の冒頭には、2月上旬に参加した能登半島地震の災害ボランティアの経験や教訓を共有する機会をいただき、参加された方の前でお話をさせていただきました。
先日もこちらにて報告したとおり、被災地では甚大な被害によって復旧・復興が進んでいない現状があること、能登半島地震の現状を踏まえて豊中でもボランティア受入体制の整備や家の中での防災強化を図っていく必要がある旨をお伝えしました。
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