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活動報告
2025.03.22
3月定例会のご報告(代表質問)
3月定例会における代表質問のご報告
2月21日から3月21日の間、30日間の日程で3月定例会が開催されました。
本項では、3月定例会での代表質問の内容についてご報告いたします。
代表質問とは?
代表質問とは、新年度の当初予算を審議する3月定例会において、各会派の幹事長が会派を代表して本会議にて質疑・提言を行う機会です。
会派単位での質問となるため、演壇に立つのは幹事長一人となりますが、質問は分担して作成しています。
本稿では、私が作成した主な3項目の内容をお伝えします。
代表質問での質疑・要望
1.ゴミの排出に関する諸問題
1つ目のテーマでは、ゴミ排出に伴って生じる諸問題に対する市の考え方を問いました。
ゴミの散乱やカラス、悪臭など、ゴミの排出に伴って生じる問題は多く、市民の方からもしばしばご要望をいただきます。
市としてゴミ対策を推進することに加えて、排出者である市民の方にも協力をいただいたうえで責任を持ってゴミの排出を行っていただく必要があるとの思いから質疑を行いました。
質問:抜本的にゴミの排出に伴う諸問題に対処していくためには、市だけではなく、排出者である市民が意識的に、適切なゴミの排出を行わなければならない。
そうした排出責任をどのように捉え、その啓発のためにどのように取り組んでいくのか、市の見解を求める。
答弁:ごみの排出・処理は、市と市民の協働事業であり、ごみをルールに基づき適正に排出していただくことが、市民の皆様の役割であると考えている。
ごみの散乱や分別間違いを確認した場合は、ステーションでの早朝立ち番の実施や対象世帯に対するチラシの配布を行うとともに、ごみ分別アプリ「さんあーる」や市LINE公式アカウントでごみの分別方法を自動で回答するAIチャットボットの活用を促すなど、ごみの分別・排出ルールに関する周知活動を引き続き行っていく。
今回明らかにされた方向性を基に、市が展開する各施策は本当に市が目指す「あるべき姿」に近づくための施策がどうか、吟味する視点として持ったうえで今後の議論に臨んでまいります。
2.基幹業務システムの標準化
2つ目のテーマとして、基幹業務システムの標準化について市の考え方を問いました。
あまり聞きなじみのない言葉かもしれませんが、現在国では各自治体が業務に使用しているシステム(これを基幹業務システムと呼びます)の作りを統一することで全体の運用コストを下げようという取り組みを進めています。
この取り組みが基幹業務システムの標準化であり、令和7年度末までに全国1741自治体すべての業務システムの対応を完了させることが法律で義務付けられていることから、期限までの対応や費用の確保が課題となっています。
私自身、前職で中央省庁と協働し、標準化を推進する仕事をしていたため、この事業には思い入れがあります。
しかしながら、当初の予定していたシステム運用費用の削減や期限までの移行が困難となっている現状があり、市としてどのように対応していくのかという観点から質疑を行いました。
質問:豊中市の基幹業務システムの移行作業の進捗状況と、期限までの移行に際しての課題を確認したい。
答弁:移行対象20業務のうち、3業務システムが移行困難となっている。
移行困難システムの延命及び標準化システムとの連携において新たな負担が生じるほか、ミドルウェアなど補助対象外の経費が多数存在し、また、補助対象経費に対しても補助金が不足するなど、国の財源措置が不十分であること、システム間の連携要件が不明確であることなどの課題が残っている。
要望:移行を契機として、システム事業者が便乗値上げを行っている可能性もある。
市側でしっかりと見積を精査し、費用の適正化を図っていく必要がある。
3.外字対応
3つ目のテーマとして、外字への対応を取り上げました。
まず、外字とは何か。
外字とは、人名等に用いられる文字のうち、JISやUnicode等の文字コードに標準収録されておらず、各自治体が独自に作字を行い、システム上での住記や戸籍の管理に用いている文字を指します。
外字は業務システムが利用する文字コードに含まれていないことから、画像データや別の文字への便宜的置換を行うことによって取り扱われていることも多く、これらは行政サービスのDXに際しての潜在的障害となっています。
一方で、人名に用いられる文字は個人のアイデンティティの一部を形成しているとも言え、外字の整理にあたってはこの点に対する配慮も求められます。
市として外字をどのように取り扱っていくのか、考え方を明らかにする必要があるとの思いから質疑を行いました。
質問:市では現在システム標準化の進展に合わせて外字の整理を行っているが、その進捗と課題を確認したい。また、外字の整理に合わせて、対象となる市民に個別に通知を行っている自治体もある。
本市ではそのような対応を取ることは検討していないのか。
答弁:市では、令和7年3月末を目途に約5,000文字の外字の整理を完了させる予定としている。
課題としては整理の結果、取り扱いが確定しない文字が発生した場合、最終的にデジタル庁に照会することになるが、デジタル庁からその後の取り扱いが示されていない点などが挙げられる。
広報については、今のところ個々への通知は検討していない。
要望:個別の広報を行わない場合、窓口や電話等で外字の整理後に問い合わせが来る可能性がある。
市側での丁寧な対応を要望する。

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